イルミネーションデザイナーの想い|千葉友也

京都を拠点にイルミネーションをデザインするデザイナーのブログ。

zoom会議

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今までにも少しオンライン会議というのは、やってみてはいたものの。

先日、友人とzoomでのオンライン会議を開催しました。

 

議題は「建築/リノベーションと生活」

友人が帰宅後の夜中24時が過ぎたあたりからしばらく会議です。

現在進行中の住宅リノベーション計画と、友人のリノベーション事業について重なる部分もあり、意見交換。生活というのも、リノベーション費用やその後に、その住居で生活される施主様の生活のあり方、家主側の進め方等、お互いの事業は同じリノベーションでもかかわり方が違うので、様々な意見交換となり、有意義な時間となりました。遠方やスケジュールがあいにくい状況、しかもこのご時世での打ち合わせや会議の進め方として、オンラインというのは一つの在り方として、今回のコロナの件で、より浸透してきてるんだなぁと実感。

数人いる会社、事務所内でやるのは、恥ずかしい人もいるかもしれませんが、個人間や別室でのオンライン会議ですると、移動の負担軽減(時間、体力、費用)につながり、議題に集中できる分、生産性を高めるという意味でもよさそうではあります。

 

ただし、対面の、あのなんともいえない緊迫感のある会議、プレゼンは必要だとは思います。

 

しかしネット環境が揃えば、大変便利なツールではありますね。

今回は、夜中4時まで会議で眠たかったですけど。。。

 

リノベーションや空間デザインにおいてポイント
・配色
・素材
・導線

 

配色は、ベースカラー、アクセントカラー、アソートカラー。

この3つの配色の調和を気を付けるとよいバランスになるかと思います。

今回はリノベーションの会議でしたので、住居でいえば、

ベースカラーは壁や床の色、アクセントカラーは、小物や雑貨の色、アソートカラーは家具やカーテンに使う色。この3色をバランスよくするとおしゃれや落ち着く空間になります。基本的に同系色、類似色、同一トーンで統一しましょう。

 

素材

例えば壁紙でも様々な色、柄があり、ベーシックカラーはホワイトですが、ホワイトでもオフホワイトや微妙に色合いが違いますので、選定は数ある中からしっかり選定しましょう。ホワイトは、清潔感のある空間になり、凹凸があったり柄が入っていたりで空間演出の印象が大きく変わります。壁紙だけではなく、タイル貼りで少し高級感を演出したりもできますね。床もフローリング材にカーペット、タイルと様々。人の視線がいきやすい場所でもありますので、素材を選んでいきましょう。

 

導線も、生活導線も大切ですし、機能プラス開放的な空間作りやその空間、利用する方々のスタイルにもあわせての設計を。

 

イルミネーションデザインも、光の配色は特にこだわり、素材も様々なイルミネーション部材を組み合わせての空間演出をします。空間設計も含め、ご提案しております。

 

 

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千葉友也(CHIBA TOMOYA)
イルミネーションデザイナー

京都芸術デザイン専門学校スペースデザインコース卒業。第一期生としてスペースデザインを専攻し、建築やインテリア、空間デザインについて学び、在学中にデザインチーム「OOPS」を結成。京町家 繭(まゆ)内の学校外施設の設計デザインを手掛ける。(現在は閉店)
近年では、京都を拠点に全国各地の商業施設で企画されるイルミネーションのデザインに携わり、光の演出やモチーフ、様々なマテリアルを用いるデザインや、企業などのロゴマークなどのグラフィックデザインを行う。

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