僕の相棒|STAEDTLER
専門学校に、入学した際に購入した製図用シャーペンと消しゴム。
消しゴムは新調したりするんですが、僕はこの製図用シャーペンを専門学校入学時から、今も使い続けています。
当時は、まだ手描き図面を教えてもらってる時で、シャーペンの前に、鉛筆の先をカッターで削る事から教えてもらいながら、線の太さを力の入れ具合で調整する事等を教えてもらいながら、この製図用シャーペンで図面を描いたりしていました。卒業後は、鉛筆をあまり使わなくなっていき、この製図用シャーペンと消しゴムのセットで基本的に何でも描いたりしています。
文字、ラフスケッチ、何でも。
たまにボールペンや赤ペンを使って、書き分けたり、修正箇所を書き込んだりしますが、スケッチ、図面については、このステッドラーの製図用シャーペン(シルバー)で、描きます。めっちゃ安いシャーペンも使いますけど(笑)
18歳からだから、もう...16、17年か。
年齢バレちゃいますねぇ(笑)
物も、人も大切にしなければいけませんよね。
僕は、ポカミスしちゃうし、失敗する事あるし、知らない事もまだまだたくさんあるし。でもでもでも、僕なりに、大切にしないといけないな、と思うことは、大切にしてきていると思います。でも、いつも、周りにご迷惑かけてしまったりしてますが。。。
例えばイルミネーション。イルミネーションのプランが僕の頭の中にあっても、この製図用シャーペンや他のペン、「描ける物」が無いと表現できないし、PCを使って、それをより誰でもわかるようなイメージ、図面等を表現していかないといけないし。それぞれに役割があって、それぞれに助けられてるんだな、と思います。
そして、長年、僕と一緒にいる、このステッドラーのシャーペンや三角スケール等、この「相棒」達と、また、これからも一緒に設計・デザインをしていきたいなぁと思います。「相棒」は、他にもいたり、あったりしますが、これからも「相棒」と呼び合えるよう、僕は僕なりにがんばっていければな、と思っています。
たまたま、今回はいつも使ってる製図用シャーペンのお話ってことで。
便利な世の中になりましたよね。
でも、便利さだけを追求しても、そうすることで見えなくなることもあるんだよ。今までの文化+新しい生き方。それの日々繰り返し。それが次世代へと続く。良いものも悪いものも。表裏一体。
さてさて。
また新しいお話もいただいたことだし、それをまずは一生懸命。
また、僕の「相棒」達とがんばろっかなー。